2011年4月5日火曜日

出版大手の集英社と講談社がAKB48をめぐって全面戦争?



出版大手の集英社と講談社がAKB48をめぐって全面戦争?
週プレNEWS 4月4日(月)22時23分配信



現在発売中のヤンジャンとヤンマガが会社の看板を背負ってガチンコ対決?
『週刊ヤングジャンプ』(集英社)と『週刊ヤングマガジン』(講談社)。ともに創刊30周年を超える人気青年マンガ週刊誌の2誌が、AKB48からそれぞれ7名ずつメンバーを選んでチームを結成、読者投票で対決するという企画を開始した。

単なるAKB48のコラボ企画と思いがちだが、「集英社と講談社はライバル会社」というのが出版界の常識。集英社や小学館の“神保町グループ”と、講談社や光文社の“音羽グループ”は犬猿の仲とも言われているほどだ。過去には「神保町決戦」と銘打ち、『週刊プレイボーイ』と『週刊ヤングジャンプ』の選抜メンバー対決があったが、これはあくまでも集英社内での対決。その後、両編集部の間に妙なしこりは残っていない(ハズ)。

だが、今回は会社の看板を背負ったガチンコ対決。その勝敗は、それぞれの誌面で展開される「自己PR対決」「ラジオ対決」「ソログラビア対決」「夏の水着グラビア対決」などで決する。10回ほどに及ぶ対決の第1回は「ファーストインプレッション対決」。3月31日発売のYJ18・19号、そして4月4日発売のYM18号で、それぞれのチームが表紙&巻頭グラビアを飾っており、その写真を見て「カワイイ」と思ったメンバーに読者が投票するというものだ。

これは純粋にメンバーの人気だけでなく、それぞれのグラビア担当者のアイデア、写真セレクト、そしてカメラマンの技量も加味されるので、編集部の責任は重大だ。

また同時に、選ばれたメンバーの責任も重大。合同撮影現場で話を聞くと、どちらも強気のコメント。

「YJ7で強そうな人? いるかな~(笑)。ひと言いいですか? 勝っちゃってもいいですか?」(YM7・佐藤すみれ)

「前回(「神保町決戦」)は負けて悔しい思いをしました。今回は勝つ」(YJ7・峯岸みなみ)

と、必勝を宣言するなか、「戦うのはイヤです。仲良くいきましょうよ。勝つ気? ないですよ~」(YM7・指原莉乃)とのヘタレも。

勝利チームへのご褒美は今のところ未定だが、「『神保町決戦』のご褒美である表紙&巻頭グラビアをすでに達成してしまったので、『超ド級の賞品が待っているのだろう』と予想する声も聞こえてきます。前回の『遠距離ポスター』『Choose me!』のように、『オリジナル曲が作られるのではないか?』と見るファンも多いですね」(事情通)とのこと。

負けた場合は編集長の更迭、担当編集者のクビに発展する事態も考えられる(?)超マジの「神保町・護国寺大戦」。はたして勝つのは?

(取材/篠本634、取材協力/関根弘康)

■YJ7
峯岸みなみ、多田愛佳、北原里英、佐藤亜美菜、横山由依、山内鈴蘭、市川美織

■YM7
河西智美、指原莉乃、宮崎美穂、高城亜樹、佐藤すみれ、小森美果、竹内美宥


引用元:Yahoo!ニュース

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