次世代プロモーション!? AKB48が“手乗り”動画配信
オリコン 2月21日(月)11時55分配信
アイドルグループ・AKB48が総出演するスペシャルドラマ『桜からの手紙~AKB48 それぞれの卒業物語~』(日本テレビ系)のプロモーションとして、アンドロイド端末またiPhone端末のユーザーに向け、AR(オーギュメンテッド・リアリティ=“拡張現実”)を使った特別動画の配信がスタートしている。アプリケーションを起動したカメラを指定のマーカーに向けると、カメラの画面上に AKB48のメンバーが再生されるという仕組み。マーカーに手をかざし、そこにカメラをフォーカスすれば、あたかも手の平にAKB48のメンバーが乗っているかのような雰囲気が楽しめるとあって、ファンには垂涎のプロモーションといえそうだ。
ARとは「オーギュメンテッド・リアリティ」の略で“拡張現実”を意味する言葉。モニターやカメラに映った現実空間に、特定のデジタルデータを組み合わせることができ、あたかもその場に存在するかのように見せることができるこの手法。最近では、娯楽コンテンツ、企業の製品、サービスなどのプロモーションにも活用されている。今回の映像のコンセプトは「ドラマでは描かれない、彼女達の学校生活のひとコマ」が配信される。
アンドロイド端末のユーザーはアプリ検索画面で“AKB48ドラマSP桜からの手紙”、iPhone端末の人はアプリ検索画面で“GnG”を検索。ダウンロードは無料。本アプリに対応する ARマーカーは、プロモーション期間中の日本テレビの非連動データ放送画面などで表示される。アプリを利用できる期間は、番組放送期間のみとなる。
出演のスケジュールは、小嶋陽菜「教室で居眠り編」(2月21日~26日)、板野友美「秘密のメール編」(2月27日)、宮澤佐江「廊下に立ってなさい編」(2月28日~3月5日)、秋元才加「視力検査編」(3月6日)。マーカーの場所や詳細は公式サイトに掲載中。
また、同局2つのデジタルチャンネルでスピンオフ番組を放送。41チャンネルでは大島優子、42チャンネルでは板野友美と異なった内容が放送される。このほか、連動データ放送においては自分の好きなAKB48のメンバーが大きく表示されたデータ放送画面の設定や、視聴した話数に応じたスタンプラリーも展開。スタンプをすべて集めると、抽選により480名限定で最終話のデータ放送画面上に、自身の名前が表示されるというサプライズも用意されている。
AKB48が総出演する全17話の9夜連続のドラマ『桜からの手紙~AKB48 それぞれの卒業物語~』は2月26日~3月 6日放送(※時間は日毎に変更あり)。がんで余命3ヶ月と宣告された男性教師(上川隆也)と、卒業を控えた高3のクラスメイトらの日常や葛藤など、思春期ならではの瑞々しい青春の1ページが描き出される。
引用元:Yahoo!ニュース
スマートフォンをはじめとするタッチデバイスで、また新たなアプリが誕生したような感じですね。
タッチデバイスだからこそ親近感が得られるのかもしれません。
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