2011年9月22日木曜日


誰!?小林茉里奈、4位で研究生初の選抜入り!
AKBじゃんけん大会
スポーツ報知 9月21日(水)8時3分配信



AKB48の24枚目シングル(12月7日発売)を歌う選抜メンバー16人を決める「第2回じゃんけん大会」が20日、東京・北の丸公園の日本武道館で行われ、篠田麻里子(25)が優勝した。06年1月にAKB48入りしてから初のセンターに「メチャクチャうれしいです!」と涙。一方、選抜総選挙1位の前田敦子(20)、2位の大島優子(22)はともに初戦で敗退。6人が初の選抜入りを果たした。

AKB48チーム研究生の高校1年・小林茉里奈(15)がベスト4に入り、初の選抜入りを果たした。研究生が選抜メンバーに入るのは、過去3回の総選挙、前回のじゃんけん大会を合わせて今回が初めてとなる。

サッカー好きとあって、なでしこジャパンにあやかった。ブルーのユニホームに身を包み、両手にはサッカーボールを持って登場。破竹の勢いでW杯初制覇を成し遂げたヒロインたちの活躍ぶりを、自らに重ね合わせた。

準決勝で藤江れいなに敗れるまで、なでしこばりの勝負強さを発揮し続けた。小森美果(17)、梅田彩佳(22)、秋元才加(23)といった先輩たちを前にしても、物おじすることなく、グー、パー、グーを出して負かしていった。

昨年は小林香菜(20)に敗れ、2回戦敗退。今年は、再び予備選を勝ち上がって本戦出場権を手にした。大会直前にNMB48の2期研究生・島田玲奈(18)が不祥事による大会不参加を表明し、「1つ勝てば、選抜入り」というビッグチャンスを離さなかった。

「メディア選抜に入り、1度も出たことのないプロモーションビデオに出たい」という夢をかなえた、まりんちゃん。ステージ上では、最後まで笑顔を絶やさなかった。

小林を含め、6人が初めて選抜入り。バニーガールのコスプレ姿で注目を集めた4期生の大家志津香(19)、チーム4から山内鈴蘭(16)、SKE48から桑原みずき(19)、NMB48からは山口夕輝(17)、研究生の肥川彩愛(あやめ、16)というフレッシュな陣容になった。初選抜組が常連組と化学反応を起こし、新たなAKBを作り上げる。

◆小林 茉里奈(こばやし・まりな)1996年2月24日、東京都生まれ。15歳。2010年3月、第10期研究生オーディションに合格し、6月から研究生に。愛称・まりんちゃん。キャッチコピーは「あなたも、あなたも、まりなってる?(まりなにハマってる?の意)」。趣味はアニメ観賞。好きなタイプは「自分に尽くしてくれる人」。身長152センチ。血液型O。

◆第2回じゃんけん大会 12月に発売される24枚目シングルを歌う選抜メンバー16人をじゃんけんトーナメントで決める。優勝者がセンターポジション。昨年はAKB48の51人だけの参加だったが、今年は規模を拡大。AKB48は、チーム「A」「K」「B」「4」のメンバーに研究生予備戦を勝ち上がった入山杏奈(現チーム4)ら3人を加えた61人が参加。SKE48、NMB48は予備戦を行い、上位5人ずつが本戦に進出した。総勢71人だったが、AKB48の森杏奈が卒業、大場美奈とNMB48の島田玲奈が謹慎したため、68人で争った。




0 件のコメント:

コメントを投稿