AKB48が集めた震災義援金は合計12億円超え
今後も続けていくことをファンの前で約束
シネマトゥデイ 2月18日(土)15時44分配信
8日、西武ドームでAKB48の23枚目のマキシシングル「風は吹いている」全国握手会イベント AKB祭り powered by「AKB48 ネ申テレビ」が開催され、多田愛佳、小嶋陽菜、指原莉乃、篠田麻里子、高城亜樹、前田敦子、板野友美、大島優子、峯岸みなみ、宮澤佐江、横山由依、河西智美、柏木由紀、北原里英、島崎遥香、渡辺麻友のメンバー16人が参加、集まった約1万3,000人のファンを熱狂させた。
まずステージに登場したのは、前田、大島、柏木、篠田の4人。2011年3月11日の東日本大震災から始まったAKB「誰かのために」プロジェクトの活動の様子や、昨年9月から集まった義援金の約5億8,500万円を寄付することが発表された。前田は「歌い続けて笑顔を届けたい」篠田は「震災のことを意識を高めて忘れない」とコメント。昨年3月から継続的に支援活動を行い、寄付は今までで計約12億5,400万円になるが、今後も活動を続けてくことをファンの前に約束した。
イベントではCS放送で放映中の「AKB48 ネ申テレビ」のトークコーナーもはさまれ、大島が司会進行。多田、峯岸、渡辺の3人がそれぞれファンが提案するシチュエーションで愛の告白をするというむちゃぶりお題が出され、負けた多田が、罰ゲームで西武ドームにちなんだレオくんの決めポーズを披露すると「それ一発ギャグ!」と大島が爆笑する場面も。
この日、披露されたミニライブの目玉は、最新シングル「GIVE ME FIVE!」のバンド生演奏。「会いたかった」「フライングゲット」を披露したあと、メンバーは楽器を手に持ち、生演奏を初披露した。残念ながらメインメンバーの高橋みなみのパートはサポートメンバーが入ったが、ギターの前田とベースの大島が寄り添って演奏する姿はさまになっていた。(取材・文:浅来香)
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