<AKB48>板野友美「これからはアドリブを勉強したい」
前田、大島が倒れた時に危機感
映画は、10年に公開された「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」に続く第2弾。初のドームコンサート「よっしゃぁ~いくぞぉ~! in 西武ドーム」や、シンガポールでの初の海外定期公演、第3回AKB48選抜総選挙をはじめとした名物イベントなど、AKB48の11年の舞台裏に完全密着。テレビには映らない、メンバーの苦悩や涙も映し出し、主要メンバーへの独占インタビューも収録している。
過呼吸で倒れたという前田さんは「あの夏はすごく暑かった、がむしゃらだったんだろうな」と話し、大島優子さんも「今見ればただのパニック女ですね」と笑いながらも、「見せたくない一面を(映画で)見せてしまった。(当時は)必死で何も感じずただそこに立つしかないという気持ちだった」と語った。
舞台あいさつの模様は上映館70館で生中継され、高橋みなみさんは「皆さんが見てて苦しいなとか思うかもしれないんですが、かわいそうというのではなく、頑張ろうという活力の方にとらえていただければうれしい」とファンに呼びかけた。舞台あいさつには柏木由紀さん、篠田麻里子さん、小嶋陽菜さん、宮澤佐江さん、高城亜樹さん、北原里英さん、峯岸みなみさん、河西智美さん、横山由依さん、岩田華怜さんも出席した。(毎日新聞デジタル)
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