AKB秋元才加、東京マラソン2年連続挑戦
オリコン 12月14日(水)15時0分配信
人気アイドルグループ・AKB48の秋元才加(23)が14日、都内で記者会見を行い、来年2月26日に行われる『東京マラソン2012』に2年連続で挑戦することを発表した。秋元は今年2月、熱愛疑惑報道を受けて「自分のけじめとして」走り、フルマラソン初挑戦で涙の完走(6時間50分6秒)を果たしたが、来年はチャリティランナーとして出場する。目標タイムは「6時間を切りたい。前回はビリッケツのほうだったので、5時間台を目指して、成長した自分を見せたい」と意気込んだ。
幼少時に母親の母国・フィリピンを訪れた際、貧しい地域の暮らしぶりを目の当たりにし、「将来、フィリピンの子どもたちのために何か力になれたら」と切望していたという秋元は、貧しい村の人々への医療サービスの整備を目的とした「命をつなぐチャリティ」の活動に賛同。「親孝行になるし、お世話になった人への感謝の気持ちを込めて走りたい」と決意も新たに、チャリティランナーとして同大会に参加する。
現在、一緒に走ってくれるメンバーを物色中と明かし「大島優子ちゃんがおしりをペンペン叩いてくれたら走れると思う。AKBは東京ドームを目指しているので、体力をつけられるように、キャプテンの立場を使ってみんなで走りたい」と目を輝かせた。また、今回も完走できたら「選抜に入れていただきたい。「上からマリコ」は(じゃんけん大会)5位のポジションですごくおいしかったんです。“横からサヤカ”で、(間奏中に)急に側転で出てきたりして。ミリオンも達成して、(篠田)麻里子様様ですね」と笑いを誘った。
前回大会から導入されたチャリティランナー(先着3000名まで)は、10万円以上の寄付をすることで大会参加が可能に。今回は寄付金の半分を東日本大震災の復興支援金にあて、残りの半分を「難病の子どもと家族を支援」「環境保護」「発展途上国支援」「障がい者アスリート育成」「暮らしの安心安全支援」の5つの中からランナー自身が選択する。前回は総額7325万3580円の寄付金を集めた。
秋元も完走した今年の東京マラソン全完走者の氏名、タイム、ゼッケン番号、都道府県を一挙掲載した『東京マラソン2012公式ガイドブック』(講談社刊)が発売中。秋元のインタビューをはじめ、コース解説や観戦の仕方などを紹介する。
引用元:オリコン
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