AKBだけで紅白歌合戦!さしこ、板野の“あひる口”完全コピー
デイリースポーツ 12月21日(水)7時20分配信
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本番を待ちきれない155人が激しく歌い踊った。紅白そっくりの大仕掛けのステージで国民的人気アイドルが2000人を熱狂させた。
トリは6月の選抜総選挙で首位を争った白組・大島優子(23)と紅組・前田敦子(20)の直接対決だった。大島が、高橋みなみ(20)が劇場公演で歌う「愛しさのアクセル」を熱唱すると、大トリを務めた前田はSKE48・松井玲奈のソロ曲「枯葉のステーション」をしっとりと披露。大ブレークした1年を象徴する2人の対戦に、会場のボルテージは最高潮に達した。
国内外計113スクリーンで同時中継されたイベントは、大みそかのスタイルをふんだんに取り入れた。司会はタレント・堺正章(65)、フリーアナウンサー・千野志麻(34)を招き、審査員として女優の三田佳子(70)、野球評論家の野村克也氏(76)ら6人が登場。紅白それぞれに応援団をつけ、ファンにも勝敗を決める権利を与えた。
今年最後のイベントもサプライズ満載だった。前座ステージでは派生ユニットのDiVAが登場。今夏行われたオーディションで合格した6人の“新入生”をステージに招いた。“紅白対決”は、楽曲は自分の持ち歌以外から選曲することがルールだった。
白組のトップバッター・指原莉乃(19)が板野友美(20)のソロデビュー曲「Dear J」を歌い、紅組の1番手・秋元才加(23)は、やはり前田の「Flower」を熱唱した。指原は板野の振り付けを完全にコピーし、“アヒル口”をまねて爆笑をさらった。
“紅白”にこだわったガチンコ対決は白組の圧勝。総選挙の“雪辱”を果たした白組キャプテン・大島は野村氏から優勝旗を渡され「愛されていると感じました」と感謝。2011年ラストイベントは、AKBグループ全員が笑顔で締めくくった。
引用元:デイリースポーツ
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