2011年6月11日土曜日

AKB48選抜総選挙で感じた“絆”の力


AKB48選抜総選挙で感じた“絆”の力
東京ウォーカー 6月10日(金)9時17分配信



6月9日、「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」の開票イベントが東京・千代田区の日本武道館で開催され、前田敦子さん(1位)が大島優子さん(2位)とのエース対決を制して、首位に返り咲いた。総計108万票以上の投票数を集め、次世代を担うメンバーの躍進、姉妹グループの台頭など、数多くの驚きが飛び出した今回の総選挙。その中で、何より記者が強く感じたのは、彼女たちの言葉に込められた“絆”の力だった。

東日本大震災の影響により、実は開催の自粛も検討されたという今回の総選挙。“人の絆”が求められる時勢において、AKB48のメンバーが語ったのも、やはり“絆”が感じられる言葉だった。メンバーとの絆、グループに対する絆、そしてファンへの絆など、そんな言葉の一部を上位陣のスピーチから抜粋しよう。

まずは、今回、大躍進を遂げた指原莉乃さん(9位)。“ヘタレキャラ”でおなじみとなった彼女が語ったのは、自分を支えてくれるファンへの言葉。

「一昨年は27位でした。去年は19位でした。そして今回、まさかメディア選抜に入れると思っていなかったので、本当に嬉しいです。指原は自分に自信がありません。ダンスも下手だし、歌も下手だし、可愛くないし、誇れるものは今まで何もなくて…。でも、4万5000もの投票をしてくれた皆さんが誇りです。自分にこんなに応援してくれる人がいるなんて思っていなかったので、本当に誇りです」

そんなスピーチを涙ながらに述べた彼女に対して、ファンからは「そんなことないよ!」の大声援。ファンが育てたアイドル“さしこ”の成長を実感して、会場が一体になった瞬間でもあった。

一方で、AKB48の頼もしいリーダー・高橋みなみさん(5位)はグループへの熱い思いを告白。これからもメンバーを支え続ける決意を語った。

「人によって夢を叶えるスピードは違うと思います。私はとてもゆっくりだけど確実に夢に前進しているのかなと自分では思っています。私には大きな夢がありますが、もうひとつ追加させていただきたいことがあります。 私は“AKB48で夢を叶えたい”と思っています。これから増え続けるであろう仲間たち、そして、いつか去ってしまうかもしれない仲間たちもいますが、私は一番近い立ち位置でメンバーを見守り続けたいと思います」

スピーチの終盤では、いつもはパワフルな彼女も泣いてしまったが、「“努力は必ず報われる”と、この人生を持って証明します!」と、元気よく最後を締めくくった。

そして、よきライバルへの思いを語ったのは、前田敦子さんと大島優子さん。2年連続で接戦を繰り広げた大島さんに向けて、前田さんは以下のように語った。

「この1年間、ずっとずっとみんなを引っ張ってくれたのは、私じゃなくて優子だと思っています。優子には今も勝てたところがあるとは思っていません。優子は本当に私たちの良い見本です。これからも変わらずAKB48を一緒に支えていってくれたら嬉しいです。ありがとう」

そう前田さんが語ると、大島さんが前田さんの隣に歩み寄って、以下のコメント。

「あっちゃんはAKBの顔です。あっちゃんが笑顔で前を向いてくれていれば、それでいいです。これからも一緒に前を向いていきましょう」

二人とも涙が止まらなかったが、最後は抱擁を交わし、お互いの健闘を称え合った。

そのほかにも、SKE48の高柳明音さん(23位)がプロデューサー・秋元 康氏へ公演の開催を懇願。また、この1年で研究生から選抜メンバーに駆け上がった横山由依さん(19位)が声を出せないほどの号泣ぶりでファンに感謝を伝えるなど、様々な“絆”を感じさせた今年のAKB48選抜総選挙。メンバーから伝えられた言葉の数々は、きっと観ている人にも元気と勇気を与えたに違いない。【東京ウォーカー】


引用元:Yahoo!ニュース

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