ともちん8位に転落、本当のワケ…AKB総選挙舞台裏
夕刊フジ 6月10日(金)16時56分配信
順位の入れ替わりによる悲喜こもごもがあったが、とくにオジサン世代からは「唯一、顔と名前が一致する」との声が多い、板野友美(19)が前回の4位から8位に転落する波乱があった。
メンバーの先陣を切って、今年ソロデビューも果たした板野は、イトーヨーカドーやイーモバイルなどのCMでもおなじみ。ベスト3入りも予想されただけに、板野の名前が早々とコールされると、会場は「ええ~っ!」とどよめいた。
板野は「投票してくれた方、本当にありがとうございます」と気丈に話したが、悔し涙が止まらない。それでも、前を向き「辛い時も前でうちわをあおいでくれたり、『ともちん』と応援してくれて、こうしてやってこれました。これからもAKBを愛して頑張っていきたいと思います」とファンへ感謝の言葉で締めた。
第1回、第2回を通じて不動の上位7人衆はファン用語で“神7(セブン)”と呼ばれるが、ここからの転落は何を意味するのか。
「AKBを支えるアキバのファン気質は基本的に“判官贔屓”。目立たず地道にファンサービスに努めたメンバーを“自分たちが引き上げた”という達成感がほしい。板野は、すでに完成されつつあり、“セクシー路線”に脱皮してメディア露出も増えた。モーニング娘。で言えば、後藤真希のような位置づけ」と分析するのはアイドル誌編集者。
最近では、「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)で家族層も取り込むなど、「票に結びつかない活躍」(レコード会社スタッフ)が増え、「仮に独立した場合の安定感はメンバーの中でも抜きんでている」と広告代理店からのウケはいい。
泣くな、ともちん。急降下は大人への一歩?
引用元:Yahoo!ニュース
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